卒業研究を終えて
卒業研究が無事終わりました。
何の研究をしていたか詳しくは言えませんが、農学の研究をしました。
卒業研究なので、期間が1年と短いものの、多くのことを吸収できた気がします。
来年度から仕事として研究をしていくので、卒業研究で得た経験や失敗を生かしたいです。
一年間で得た知見の中で、研究をする上で特に大切だと感じたことを備忘録をかねて共有しようと思います。
1.研究ノート
研究ノートを書くのは自明で大切ですよね。卒論を書く時はどういう風に書けばいいのかよくわかりませんでしたが、この一年でなんとなくわかりました。
研究ノートって、毎日その日にやった実験や考察を時系列に書け、って言われますよね。でも、自分の研究分野は数日にわたる実験があったり、複数の実験を並行して行うことがあったりするので、そのまま時系列に書くと、ぐちゃぐちゃになって、後から見直してもよくわからない・・・ってことになっちゃいます。
じゃあ、実験ごとに後で、まとめて書けばいいじゃ〜ん!これはダメです。実験ノートは、実験の信頼性を保証するために、その日に、時系列に書かなきゃいけない。
じゃあ、どうすれば?
ノート2冊使い法
『実験ノート』と『まとめノート』を分けて書くべし!
『実験ノート』:やったこと、考えたことをその日に時系列にひたすら書く!実験の信頼性を保証には絶対必要。
『まとめノート』:実験ごと、トライアルごとに方法・結果・考察をまとめて書く。
春からは、ノート2冊使い法でいきます!
2. 後回しにしない!
めんどくさいことは後回しにすると、あとでもっとめんどくさいことになるねえ(遠い目)。めんどくさい案件ほど、すぐ、片付けよう!